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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1949-05-09 第5回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

從つて行政官廳であつて、本來この種の事務を担当すべき責任があり、かつ國会に対しても責任を持つておるところの法務総裁が当然これを所管すべき事務であると私は考えるのであります。この点について少しく敷衍いたしまするならば、まず日本國憲法は三権分立を原則といたしておりまして、司法、立法、行政の各機関はおのおの独自の任務に專念することを必要とすることを建前といたしております。

岡琢郎

1949-04-12 第5回国会 参議院 内閣委員会 第4号

堀眞琴君 行政事務簡素化行政の能率の向上ということは私たちも賛成なんですが、併し行政事務そのものの性質も私は近く変つて行くと思いますけれども、その上單に部局の三割程度の機械的な縮減では、到底私はこの複雜行政事務を担当することは困難と思いますが、それはともかくとして、行政機構の刷新の場合に、社会生活複雜になければ当然複雜行政事務も生まれて來、從つて行政官廳複雜化して行く、從つて行政官廳

堀眞琴

1948-06-25 第2回国会 参議院 司法委員会 第47号

憲法の下においては、その人権尊重精神裁判所の特殊な地位に鑑み、自由を拘束するような強制的処分原則として、裁判所でなくてはこれを行うことができないものと解されますので、從つて行政官廳たる少年審判所矯正院送致その他の強制的な処分を行うことは、憲法精神に適合しないものと言わなければなりません。

佐藤藤佐

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